根室中標津空港の空港案内
根室中標津空港のアクセス、フライト情報、駐車場、施設内店舗、グルメ、お土産など徹底ガイドしています。
目次
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根室中標津空港について
根室中標津空港は、菱形に広がる北海道内で最東端に位置する空港となっています。より厳密な位置としては北海道標津郡中標津町です。中標津町市街から北西におよそ4kmの位置にあり、牧草地の只中にあります。 この根室中標津空港は、札幌や東京へ出ようとする現地在住の方々にとって、その移動時間を大幅に短縮できる交通手段として重要な役割を担っているとともに、北海道の自然観光、とくに道東では阿寒湖や摩周湖、知床、屈斜路湖などの観光地へのアクセスを支える空港として機能しています。 また、2023年度冬ダイヤより、札幌(丘珠)=根室中標津線を開設し、1日2往復運航する予定です。JALグループ国内線としては、2011年10月利尻空港以来、12年ぶりの新規就航空港となります。この路線開設により、医療・防災を支える札幌市と中標津町などの根室エリアの繋がりを強化することで地域医療利便を高め、地域産業の振興に寄与し、地域社会の発展に繋がる新たな重要な役割を担います。 空港へのアクセスは、根室交通・阿寒バスによるアクセスが可能で、根室、別海、標茶、標津、羅臼などからの移動ができます。中標津がターミナルとなっており、釧路方面等からのアクセスの場合には中標津ターミナルで乗り換えのひと手間をかける必要があります。 なお、年間の利用者数は、1960年台の開港時点では当時存在した国鉄標津線のほうが移動手段としては便利であったため、あまり活用されませんでしたが、同路線の廃止から根室中標津空港への需要が高まったこともあり、2007年ごろには20万人前後で推移するまでになりました。現在でも19万人前後の年間利用者数を持つ空港です。
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根室中標津空港の基本情報
- 正式空港名
- 根室中標津空港
- 英語名
- Nemuro Nakashibetsu Airport
- 通称
- 中標津
- IATA 3レターコード
- SHB
- ICAO 4レターコード
- RJCN
- 位置
- 北海道標津郡中標津町
- 駅名
- 就航航空会社
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