神戸空港の空港案内
ena(イーナ)による神戸空港ガイド。基本データ、運行スケジュール、交通アクセス、周辺観光、格安航空券情報など。
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神戸空港について
兵庫県神戸市に位置し、「マリンエア」の愛称で親しまれているのが、神戸空港です。神戸空港は、近隣の関西国際空港・大阪国際空港とともに、関西三空港のひとつを担う海上空港となっています。海上都市であるポートランド沖の人工島とともに建設され、2006年に開港されています。
就航路線は、全日本空輸(ANA)が運行する新千歳空港、東京国際空港、スカイマーク(SKY)が運行する新千歳空港、仙台空港、茨城空港、東京国際空港、長崎空港、鹿児島空港、那覇空港、AIRDO(ADO)・全日本空輸(ANA)が共同運行する新千歳空港、ソラシドエア(SNA)・全日本空輸(ANA)の共同運行する那覇空港との路線があります。なお、かつては米子空港との間とも定期就航路線がありましたが、現在は運行していません。
神戸空港へのアクセスする場合には、市街地三宮からおよそ7km、15分程度という位置にあり、交通の利便性がよい空港となっています。また、三宮駅と神戸空港駅との間は、ポートライナーが延伸されており、最速16分半で結ばれています。
なお、年間の航空旅客数は、地方管理空港の中では1位となっており、およそ250万人となっています。 -
神戸空港の基本情報
- 正式空港名
- 神戸空港
- 英語名
- Kobe Airport
- 通称
- 神戸空港
- IATA 3レターコード
- UKB
- ICAO 4レターコード
- RJBE
- 位置
- 兵庫県神戸市中央区
- 駅名
- 神戸空港(JR、新幹線、阪急電鉄、阪神電鉄、市営地下鉄)
- 就航航空会社
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神戸空港 アクセス
- 神戸空港 アクセス
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神戸空港へのアクセスには、いくつかの方法があります。神戸空港は、ポートアイランド内にあるため、まずはポートアイランドへ向けてアクセスすることとなります。
まず、鉄道によってアクセスをする場合には、JR、新幹線、阪急電鉄、阪神電鉄、市営地下鉄によってアクセスをすることができます。
JRの場合には、京都・大阪・姫路といった主要都市からJR三ノ宮駅へアクセスします。新幹線の場合には、新大阪、姫路駅から新神戸駅へアクセスし、そこから市営地下鉄によって三宮駅へアクセスします。阪急電鉄の場合には、梅田駅から特急列車によって三宮駅まで27分でアクセスすることができます。阪神電鉄でも同様で、梅田駅から直進特急で三宮駅まで27分となります。市営地下鉄を利用する場合には、谷上駅から新神戸駅まで北神急行で8分でアクセスし、そこから市営地下鉄2分で三宮駅へアクセスするか、西上中央駅から地下鉄30分によって三宮駅へアクセスします。
これら三ノ宮、あるいは三宮駅からはすべてポートライナーによるアクセスとなります。ポートライナーにより神戸空港までアクセスする場合には、乗車時間はおよそ18分となります。
アクセス元や乗車時間の都合に合わせてアクセス手段を選択するとよいでしょう。 - 三宮 から 神戸空港
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三宮駅から、神戸空港へアクセスする場合には、まずは神戸空港のある、ポートアイランドへアクセスする必要があります。本州から、人工島であるポートアイランドへアクセスするにあたり、まず必ず一度、三宮駅に至る必要があります。
三宮駅の場合には、新幹線でのアクセスの場合では、三宮駅には新大阪・姫路から新神戸駅へ新幹線によってアクセスし、新神戸駅から三宮駅へ市営地下鉄によってアクセスします。
次に、阪急電鉄の三宮駅からアクセスする場合には、阪急梅田駅から三宮駅まで、特急列車によって27分でアクセスすることができます。
阪神電鉄の三宮駅からアクセスする場合には、阪神梅田駅から三宮駅まで、特急列車によって27分でアクセスすることができます。
市営地下鉄でアクセスする場合には、三宮駅まで谷上駅、新神戸駅を経由して三宮駅までアクセス、あるいは西神中央から三宮駅まで市営地下鉄で30分でアクセスすることができます。
バスなどによって、神戸空港へアクセスすることも可能なのですが、三宮駅からは直行のバス便がありませんので、注意が必要となります。自分がアクセスする地点を把握し、旅程と合わせて、もっとも都合のよいアクセス手段を確保するのがよいでしょう。 - 神戸空港 から 三宮
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神戸空港は、兵庫県の空の玄関口として、現在の空の交通を支えているわけですが、神戸空港から、兵庫県の各方面へ移動するにはどのような交通手段があるでしょうか。
兵庫県の中心街ともいえる三宮へは、神戸空港からのアクセス手段があります。もっとも一般的なアクセス手段としては、神戸新交通株式会社が提供する、「ポートライナー」でしょう。
「ポートライナー」は、三宮方面と神戸空港を相互に繋いでいる路線で、途中、ポートアイランドを経由するため、ポートアイランド線が正式名称です。
神戸空港から三宮方面へポートライナーでアクセスする場合には、神戸空港駅から京コンピュータ前駅、医療センター駅、市民広場駅、みなとじま駅、中公園駅、ポートターミナル駅、貿易センター駅を経由して三宮駅へ至ります。神戸空港駅から三宮駅までアクセスした場合の運賃は330円、こどもは半額となります。
ポートライナーに乗車するには、神戸空港旅客ターミナル2階からポートライナー駅舎へ移動して乗車することとなります。神戸空港駅までは、出発ロビーからおよそ10mです。
三宮方面までのアクセスには、このポートライナーがもっとも手軽で利便性の高い手段となりますので、神戸空港を訪れる際には、ウェブサイトで時刻表等をチェックしておくとよいでしょう。 - 神戸空港 から 京都
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神戸空港に航空機を使ってアクセスし、そこからのアクセスには様々な方面があります。もとより神戸空港は関西国際空港と近い、関西方面へのもうひとつの空の玄関口として機能しているところがあります。ここからは兵庫県三宮、姫路をはじめ、大阪へのアクセスはあります。
さらに、大阪から先の奈良や京都へのアクセスももちろん用意されています。長年、日本の象徴的な観光地として評価され続けている京都もその行き先のひとつです。
神戸空港から京都方面へのアクセス方法としてスタンダードといえるのは、ポートライナーを使って三宮まで出たのち、快速列車で京都方面へ向かうというものです。もちろんルートはいくつもあり、阪急神戸線に乗っても行くことができます。ただし、四条方面(川原町駅方面)へ行きますし、十三あるいは梅田で乗り換えが必要となることから、京都駅を目指すのであれば遠回りになります。あえて遠回りするのであれば近鉄京都線をめがけてアクセスするのもよいでしょうが、はじめから行き先が京都と定められているのであれば、快速列車がもっとも効率的なアクセス手段でしょう。この場合の京都へのアクセス時間は、およそ70分となっています。 - 神戸空港 から 関空
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神戸空港と関西国際空港は、ともに関西圏の空からのアクセスの中心地として機能している空港です。この両空港は距離としてはそう遠くないのですが、陸路でのアクセスの場合には、地理的に大きく迂回しなくてはならない場所に位置しています。
こうしたことから、神戸空港と関西国際空港にはそれぞれ桟橋があり、高速船によって両空港がつながれています。「ベイシャトル」がそれです。
神戸空港からアクセスする場合には、神戸空港のターミナルから海上アクセスターミナルまで、料金無料の連絡バスによってアクセスし、そこから乗船することとなります。ベイシャトルで両空港間を移動した場合の所要時間は、おおむね40分程度です。
なお、ベイシャトルを利用せず陸路でアクセスする方法もあります。この場合には、まず神戸空港からポートライナーで三宮駅まで移動し、そこから阪神電車の神戸三宮駅へ移動して阪神梅田特急に乗車して西宮で降車、そこから阪神西宮バス停留所まで徒歩で移動し、関西空港行きのバスに乗車するという方法です。この場合の総所要時間は1時間43分程度となっています。
移動距離・移動時間双方の観点から、ベイシャトルを利用するのが効率的といえそうですが、自身の旅程と合わせて移動手段を考えるのがよいでしょう。 - 神戸空港 フェリー
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神戸空港を訪れる際には、もちろん航空機で訪れる方が多いのは言うまでもありませんが、この神戸空港のすぐ近くには、高速船の発着場があります。住んでいる地域によっては、神戸空港へアクセスする手段として高速船を利用し、そこからまた旅先へ航空機でアクセスするという手段を取る方もいるでしょう。
この高速船は「ベイシャトル」と呼ばれており、このベイシャトルが繋いでいるルートは、神戸空港と関西国際空港との間です。ベイシャトルを利用して関西空港から神戸空港、あるいは神戸空港から関西空港へアクセスした場合には、乗船時間およそ30分で到着することができます。なお、運賃は1850円、子どもの場合には980円です。
神戸空港からベイシャトルを利用して関西空港へアクセスする場合には、神戸空港海上アクセスターミナルから乗船することができます。なお、神戸空港ターミナルと桟橋間は無料循環バスが運行しています。このバスは各船便に接続しての運行となっています。
また、関西空港から神戸空港へアクセスする場合には、関西空港第2ターミナルビルから連絡バスに乗車し、エアロプラザ1階に到着したら、第1ターミナルビルでチケットを購入後、専用シャトルバスでポートターミナルへアクセスし、そこで乗船することとなります。 - 神戸空港 バス
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神戸空港にアクセスする場合には様々なアクセス手段が考えられますが、なかでも多くの方に利用されている交通手段としては、バスがその筆頭に挙げられるでしょう。
神戸空港の周辺から空港へ向かうバスとしては、三田方面からは、フラワータウンセンターから、垂水方面からは清水が丘から、三木方面からは恵比須駅から、徳島方面からは徳島駅から、香川方面からは国分寺バスターミナルから、山陰方面からは出雲市駅からのアクセスが可能です。このうち、出雲市駅からのアクセスの場合には予約が必要となっています。また、フラワータウンセンター発、恵比寿駅発の便は、土日祝日のみの運行です。
一方、空港を発車して各地方方面へ向かうバスとしては、垂水方面は舞子公園前へ、徳島方面は徳島駅へ、山陰方面は出雲市駅へ向かうバス便となっています。
これらバスの運行会社は、三田・三木方面は神姫バス、徳島方面は西日本JRバス、本四海峡バス、JR四国バス、香川方面は高松エクスプレス、垂水方面は山陽バス、山陰方面は中国ジェイアールバスとなっています。
これらバスの乗降場は、神戸空港旅客ターミナルビルを出た場所にあり、ターミナル側から5番、4番、3番、2番、1番という順に並んでいます。 - 神戸空港 タクシー
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神戸空港へアクセスする際に、まずその交通手段として候補に上がるのは公共交通機関やリムジンバスなどがその筆頭でしょうが、時間の都合がつかなかったり、ちょうど使いやすいエリアに停留所がないなどのケースもあります。こうした場合には、タクシーを使うこととなる場合もあるでしょう。
神戸空港では、神戸空港と自宅とを直結運行するタクシー便があります。このタクシー便は神戸MKが運行しており、WEB、スマホアプリ、そして電話にて予約が可能となっています。
運行エリアは、神戸市内、芦屋市、西宮市、尼崎、伊丹、宝塚、川西、猪名川が対象となっています。料金はアクセス本によって異なりますが、神戸市から神戸空港までで3000円台から最大で7400円、芦屋市からは4600~5600円、西宮市は5100~6300円、尼崎市は5900円、伊丹からは6700円、宝塚からは6100円、川西からは8300円、猪名川からは9700円です。
これらタクシー便は乗り合いではなく、直行であるため乗り換えの手間がないことも大きな魅力です。また、定額料金での運行となるため、渋滞などでもメーターを気にせず乗車することができます。タクシーを利用するシーンがある場合には便利なサービスとなるでしょう。
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神戸空港 駐車場
- 神戸空港 駐車場
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神戸空港へアクセスする際に、様々なアクセス方法が考えられます。一般的に空港というと、公共交通機関やバスを利用して訪れることが多くなりますが、場合によっては自家用車でアクセスしなければならない場面も出てくるでしょう。公共交通機関がない場合や、バス便の時間が合わない、あるいは、空港に旅客者を迎えに行くなどの用事で、自家用車で訪れるという場合も考えられます。
こうしたときに、自家用車を使って空港を訪れる方にとって気になるのは、訪れる空港の駐車場の整備状況だといえるでしょう。駐車場では駐車台数や駐車可能な車種、駐車料金などが空港によって異なります。
神戸空港にももちろん駐車場が整備されています。神戸空港の駐車場は、1250台分の駐車台数があります。駐車場料金は、入庫から一時間ごとに150円、10時間を超えて24時間までは1,500です。ただし、航空機への搭乗者の方は、24時間まで駐車料金が無料となるサービスがあります。手続きが必要になりますが、駐車券を持ってターミナルへ行き、保安検査後に搭乗待合室内にある割引機に駐車券を入れるだけで割引が受けられるので、航空機への搭乗をする方はぜひ覚えておくとよいでしょう。
なお、24時間以降駐車した場合には、搭乗車・一般料金ともに1時間150円となります。以降25時間毎の上限料金は1500円、搭乗者は上限が1000円です。
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神戸空港 ラウンジ
- 神戸空港 ラウンジ
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ビジネスなどで空港を訪れた方に広く喜ばれるのは、飛行機の発着待ちの時間などに滞在できるスペースです。最近では、ノートパソコンやタブレットを使用してどこでも仕事ができるという方も多く、そうした方の需要も高まってきています。
こうしたときにゆっくりと腰を落ち着けて作業ができる環境として、多くの空港ではエアポートラウンジやカードラウンジと呼ばれるラウンジスペースが提供されています。
神戸空港にもこうしたラウンジスペースがあり、多くの方が利用できるエリアとなっています。神戸空港のラウンジは、2F搭乗待合室にある「ラウンジ神戸」となります。場所が搭乗待合室内にあることから、搭乗する旅客者のみの利用となっています。
座席数は、一般席(禁煙)が33席、喫煙席が5席、ビジネスデスクが2席となっています。利用料金は一人あたり1030円となっており、コーヒー・紅茶・ソフトドリンクは無料、新聞、雑誌、インターネット接続は無料で利用することができます。ただし、VJAグループ、JCB、UCなどの提携カード会社のゴールドカードを提示することで、無料で利用することができます。
営業時間は、6:30から最終便の出発時間の10分前までとなっています。
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神戸空港 ホテル
- 神戸空港 ホテル
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神戸空港へ航空機でアクセスする方は、やはり関西圏に用事のある方が圧倒的に多いでしょう。大阪や兵庫、京都などの市街に出れば数多くの宿泊場所があるでしょうが、できるなら神戸空港の近くの旅館やホテルに泊まるほうが、移動時間も短く済む、と考えるビジネスユーザーの方もいらっしゃるでしょう。また、プライベートユースでも、初日は空港近くのホテルがよいという場合ももちろんあるでしょう。
神戸空港の周辺にはもちろんホテルがあります。「神戸ポートピアホテル」は、神戸空港からポートライナーでおよそ8分という好立地にあり、宿泊料金も手頃な料金で宿泊することができます。
ポートライナー沿線のホテルでは、「ホテルパールシティ神戸」や、「アリストンホテル」もそれぞれ中埠頭駅、みなとじま駅から徒歩5分圏内の場所にあるホテルで、空港からのアクセスにすぐれているほか、宿泊料金も安価となっています。
神戸空港自身は、空港直結のホテルなどはありませんが、ポートライナーに乗車することである程度宿泊施設の選択の幅は広がります。また、ホテルによっては神戸空港から直通のシャトルバスが運行されていることもあるため、自身の旅程とアクセス手段などを考慮した上で宿泊するホテル等を選定するのがよいでしょう。
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神戸空港 レンタカー
- 神戸空港 レンタカー
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神戸空港へ、航空機を利用して県外などからアクセスした場合に、空港へ到着したあとにどのような手段で県内や近隣への交通手段を確保するかというのは旅客者にとっての課題となります。もちろん県内や市内には公共交通機関があり、それらを利用するという手もありますが、公共交通機関やバスが自分の移動したいタイミングで運行しているとは限らず、アクセスする場所によっては、公共交通機関でのアクセス手段がない場合もあります。
こうしたときに旅客者にとって便利なのはレンタカーという手段となるわけですが、神戸空港にも、もちろんレンタカーの取り扱いがあります。
神戸空港のレンタカー案内所はターミナルビル1階の到着ロビー、総合案内所の横にあります。神戸空港で手続きができるレンタカー会社は、「トヨタレンタカー」、「オリックスレンタカー」、「Fレンタカー」、「日産レンタカー」、「ニッポンレンタカー」、「ワンズレンタカー」、「タイムズカーレンタル」となっています。
レンタカーの手続きはこのレンタカー案内所でももちろんできますが、レンタカー会社のウェブサイトや、電話でも申込みが可能です。利用するレンタカー会社が決まっているような場合には、事前に手続きを済ませておくとスムーズでしょう。
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神戸空港 その他
- 神戸空港 LCC
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かつて航空機での移動というと、どうしても高額となるというイメージがありましたし、事実陸路や海路と比べると運賃は高めの設定となることが普通でした。そのため、陸路が使えるならなるべく陸路で、という考え方がありました。
しかしながら、最近ではLCC(格安航空会社)の航空便が就航している空港が多く、以前よりも割安で国内外の航空便を利用できるようになり、旅客者もLCCを利用する機会が増えてきました。
この状況は神戸空港にも当てはまります。神戸空港の航空便は全日本空輸(ANA)が、新千歳空港、東京国際空港行きの便を就航していますが、一方でスカイマークが拠点空港としており、新千歳空港、仙台空港、茨城空港、東京国際空港、長崎空港、鹿児島空港、那覇空港への便があります。また、AIR DOの新千歳空港便、ソラシドエアの那覇空港便も就航しています。
スカイマークを除く2社が全日本空輸(ANA)との共同運航便(コードシェア便)として運行しており、今後増便されるかは不明ですが、路線移管などが起こらないとは言い切れないでしょう。
安く航空便を利用できるLCCの便、今後神戸空港へも就航する機会があれば、利用してみるのも賢い選択の一つということができるでしょう。
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神戸空港 グルメ
- 神戸空港 レストラン
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神戸空港は、兵庫県での県外等からのアクセスを支える主要な空港です。航空機によって神戸空港を訪れた方の多くが、神戸空港での食事や買い物を行っていきます。神戸空港では、こうした需要に応えるため、レストランを備えています。
まず、総合的な食事を楽しめるお店としては、「神戸洋食キッチン」があります。この店舗はターミナルビル3階にあり、「洋食」と名のつくとおり、「熟成ロイヤルアンガスリブロースステーキ」や、「熟成ロイヤルアンガスリブロース特製ステーキ丼」などのメニューが人気となっています。この店舗は、06:15から9:00までの営業となっています。
和食のお店もあります。神戸らしいメニューといえばやはり牛ですが、「牛すじ 壱成」は、神戸で60年あまり営業しているお店となります。牛すじぼっかけを柳川風に卵とじにした「牛すじ煮こみセット」や、牛すじ・お好み焼き・そばめしなどが人気のメニューとなっています。この店舗は、10:00から9:00までの営業となっています。
この他にも和食店や、軽食を楽しめる喫茶などのお店がありますので、神戸空港を訪れる予定の方は、事前に訪れたい店舗などを神戸空港のウェブサイト等から確認されておくのがよいかもしれません。 - 神戸空港 ランチ
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航空機は、最近では深夜や早朝にも発着便があり、以前よりも広い時間帯で空港が利用されるようになっています。それでも、やはり利用者が集中するのが日中であることは変わらないでしょう。そうした意味で、空港で日中の時間を過ごすことができるということは、空港に求められるもうひとつの機能であると言うこともできそうです。
特に女性の来客者などの場合には、空港という非日常の空間で、少し日常とは異なるランチの時間を過ごしたいという感覚を持つ方も多いでしょう。神戸空港には、しっかりとした食事ができるお店はもちろんのこと、こうしたランチにも使える喫茶店などのお店もあります。
ランチのお店としては、「黒レンガ倉庫 QUICK & GOOD TASTE」が有名でしょう。ここは「生のフレンチトースト」や、「生のコーヒー」といった、神戸空港でしか味わえないランチのメニューがあります。特にフレンチトーストは神戸名物ともなっているため、神戸空港を訪れた際にはぜひ訪れたいお店といえそうです。このフレンチトーストはお持ち帰りも可能です。
空港にある店舗らしく、電源も完備。ランチの時間をゆっくりと過ごすことができる店舗となっています。営業時間は午前6:30から午後8:00までとなっています。
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神戸空港 周辺観光
- 神戸空港 釣り場
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神戸空港は海に面していることもあり、神戸空港から発着している高速船「ベイ/シャトル」の桟橋から少し離れたエリアの階段状になっている護岸では釣りを楽しむ方の姿を見ることができます。
この釣り場はフェンスがあり、子供連れで釣りを楽しみたい方にも安心して楽しめるスポットとなっています。釣果となる魚はアジやイナダ、カマス、メバル、愛護、カサゴ、その他回遊魚などが釣れます。
また常夜灯があるため、夜釣りで訪れる方が多いのも特徴です。基本的に人気のあるスポットとなっているため、夜でも心細い思いをせずに釣りを楽しむことができる場所ということができるでしょう。有料ですが駐車スペースがあるため、車でのアクセスも便利です。ただし、周辺にトイレはないため、訪れる方はその点には注意しておく必要があるでしょう。
なお、釣り方については、エビの撒き釣りでのアイナメ、メバル、ガシラといった釣果の報告が多く上がっています。近隣に住んでいる方は頻繁に訪れる方も多く、ブログなどで釣果報告をしている方も数多くいらっしゃいます。釣りを嗜む方は、空き時間などに神戸空港の護岸を訪れて釣りを楽しんでみるというのもよいかもしれませんね。
神戸空港出発のおすすめ航空券
神戸空港出発のおすすめ航空券をご紹介致します。