羽田空港の空港案内
ena(イーナ)による羽田空港ガイド。基本データ、運行スケジュール、交通アクセス、周辺観光、格安航空券情報など。
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羽田空港について
羽田空港は1931年8月25日に「東京飛行場」として正式開港以来、首都・東京の玄関口として機能し、国内の空港の中でもずば抜けて利用者数が多い、日本最大の空港です。
正式名称は「東京国際空港」といい、通称「羽田空港」として一般的には呼ばれています。日本航空と全日本空輸、スカイマークの国内線ハブ空港です。
東京駅からはJRと東京モノレール利用で約30分、横浜駅からは 京急利用で約30分とアクセスが非常に便利です。 20時まで残業をしても、ゆっくり慌てず羽田空港へ! ビジネス出張にも羽田出発は 時間のロスが少なく人気の路線となりそうです。 -
羽田空港の基本情報
- 正式空港名
- 東京国際空港
- 英語名
- Tokyo International Airport(Haneda Airport)
- 通称
- 羽田空港
- IATA 3レターコード
- HND
- ICAO 4レターコード
- RJTT
- 位置
- 東京都
- 駅名
- 京浜急行「羽田空港国内線ターミナル駅」,東京モノレール「羽田空港第1ビル駅」「羽田空港第2ビル駅」
- 就航航空会社
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- JAL(日本航空)
- JTA(日本トランスオーシャン航空)
- ANA(全日空)
- SKY(スカイマーク)
- ADO(エア・ドゥ)
- SFJ(スターフライヤー)
- SNA(ソラシドエア)
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羽田空港 アクセス
東京駅から…約30分 新宿・渋谷から…約30分 品川から…約15分(京急エアポート急行) 横浜から…約30分(京急快特)
- 鉄道
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京急の「羽田空港国内線ターミナル駅」は第1旅客ターミナルと第2旅客ターミナルの両ターミナルに接続しているため、利便性の高い駅であり、それぞれのターミナルビルの特徴を表す赤と青の案内表示が大変分かりやすくなっています。 品川都心方面や横浜方面への直通電車をそれぞれ10分間隔で運行しているので大変便利です。
- モノレール
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「羽田空港第1ビル駅」「羽田空港第2ビル駅」は地下1階の広々したコンコースに直結し、航空会社の出発ロビーや到着ロビーへダイレクトにアクセスが可能です。モノレールは3分~5分間隔で運転され、「空港快速」なら浜松町駅から「羽田空港第1ビル駅」は17分、「羽田空港第2ビル駅」までは19分です。乗換駅はJR山手線・京浜東北線の「浜松町駅」。地下鉄大江戸線「大門駅」からも浜松町にアクセス可能です。
- 成田空港 から 羽田空港
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首都圏の空を担う2つの空港が、「羽田空港」と「成田空港」です。
この両空港は、国内線・国際線の両方で、首都圏の空の玄関口となっているとともに、行き先によっては国内での移動の際の経由地ともなっています。一口に「首都圏」といっても、やはりこの両空港の間にはかなりの距離があり、乗り換えなどで利用する場合にはなんらかの移動手段・交通手段を用意する必要があることは明白でしょう。
多くの方に利用される交通手段としては、東京空港交通のリムジンバスが代表でしょう。この方法ですと、成田空港の第2ターミナル、成田空港第1ターミナルの南北量ウィングが、成田空港でのバス発着場となります。運賃は、大人が片道3,100円、子どもが片道1,550円です。標準での所要時間はおよそ65~85分程度とされています。もちろん、バスなので、渋滞時などにはより多くの時間がかかる可能性があることを把握しておく必要があるでしょう。
バス以外の手段を使うということになれば、成田空港から京成電鉄、都営浅草線から京急へ入り、羽田空港へアクセスするという手段もあります。こちらはバスでのアクセスに比べ、乗車時間が2時間程度と長めのため、時間に余裕のある方向けの移動手段となるでしょう。 - 羽田空港 から 成田空港
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羽田空港から成田空港へのアクセスは、東京空港交通のリムジンバスが便利といえるでしょう。この東京空港交通のリムジンバスを利用して羽田空港から成田空港へアクセスする場合には、羽田空港第1ターミナル・羽田空港第2ターミナル、羽田空港国際線ターミナルのそれぞれの乗り場からリムジンバスへ乗車することとなります。
羽田空港各ターミナルの発車時刻の最も早い時間は6:25で、国際線ターミナル乗り場がこの時間の発車となります。この場合、6:25に発車したリムジンバスは7:35に成田空港第2ターミナル、7:40に成田空港第1ターミナル、7:45に成田空港第3ターミナルへ到着します。
このリムジンバスは午前・午後ともに便があり、午前は6時〜8時台が1時間に各1本、9時台には3本、10時台と11時台にはそれぞれ2本ずつ運行しています。午後の便は、12時台が3本、13時台、14時台、16時台、17時台、18時台に各1本ずつ運行しています。
発着時間に充分気を配る必要はありそうですが、ターミナル間の移動は乗車していればよく、乗り換えなどもないため、羽田空港から成田空港への移動は、このリムジンバスでの移動が便利といえそうです。 - 東京駅 から 羽田空港 バス
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東京駅から、首都圏の空の玄関口といえる羽田空港までは、東京空港交通のリムジンバスを利用するのが便利です。
東京駅からは、東京駅八重洲北口(鉄鋼ビル)が乗り場となっており、ここから羽田空港へ向かうリムジンバスが発車しています。
このリムジンバスは、月〜土(平日ダイヤ)と、日・祝ダイヤとに別れています。まず、平日ダイヤの場合には、朝9:15が始発となります。このバスに乗車した場合には、9:55には羽田空港第2ターミナル、10:00には羽田空港第1ターミナル、羽田空港国際線ターミナルには10:10に到着します。
このバスは、おおむね1時間に1本〜2本で運行されており、最終は20:45発の便となります。この最終バスに乗車した場合、羽田空港国際線ターミナルへの到着は21:30となります。
一方、日祝ダイヤの場合には、もっとも早い便が9:05となり、この便を利用した場合には、羽田空港第2ターミナルには9:40、第1ターミナルへは10:45、国際線ターミナルへは10:55到着となります。日・祝もおおむね1時間に1本〜2本程度の便があり、最終バスは21:15です。このバスに乗車した場合には、羽田空港第2ターミナルへは21:15、第1ターミナルへは21:20、国際線ターミナルへは21:30到着となります。 - 羽田空港 路線バス
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羽田空港は、東京を含む近県、首都圏にとって、広く空の玄関口といえる拠点空港です。また、空の交通だけではなく、首都圏へのアクセスの中心として、陸路でも重要な地点となっていることは間違いありません。
このような状況にある羽田空港では、東京都内だけではなく様々な方面への陸路での交通手段が整備されています。
中でも、バスは主要な地点へのアクセスが整備されており、羽田空港を訪れた方々の重要な交通手段の一つとなっています。
バスは、東京空港交通と京浜急行バスの2社が運行しています。アクセス先としては、千葉方面、東京ディズニーランド方面、東京方面、池袋方面、新宿方面、渋谷方面、臨海副都心(お台場)方面、横浜方面などがあります。
各方面へのアクセス時間は、千葉方面が約1時間20分から1時間40分程度、東京ディズニーランド方面が約30分、東京方面が約40分、池袋方面が約1時間から1時間10分、新宿方面が約35分、渋谷方面が約40〜50分、臨海副都心(お台場)方面が約15〜20分、横浜方面が約30分です。
多くの交通手段やバス路線が用意されているだけに、自分の行きたい方面へのバス路線がどれなのか、そして発着時間が何時なのかということを迷ってしまうシーンもあるかもしれません。羽田空港を訪れる前に、充分に下調べをしてから現地へ向かうのがよいでしょう。 - 羽田空港 リムジンバス
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羽田空港は、首都圏の空・陸ともに交通の要所であるため、様々な交通手段が用意されています。航空機をはじめ、モノレールや電車ももちろんなのですが、中でも都内や近隣の県に移動する際に重宝するのがバスです。
羽田空港からは、空港リムジンバスが運行しており、都内や主要都市へ向かう便が用意されています。このバス路線は、空港リムジンバスと京浜急行バスとの2つが用意されていますが、まずは空港リムジンバスについて見てみましょう。
この空港リムジンバスは、東京都内の主要エリア、神奈川、千葉、埼玉へのアクセスを提供しています。東京エリアへは、東京駅・日本橋、日比谷、赤坂、渋谷、立川、新宿、浅草、銀座、六本木、恵比寿などの主要駅へのアクセスを提供しています。
神奈川へは、横浜シティ・エア・ターミナル、横浜駅東口、みなとみらいエリアへ。千葉は、東京ディズニーリゾートエリア、新浦安エリア。埼玉へは新越谷駅、草加駅、ふじみ野、新座、朝霞台などへのエリアへリムジンバスが運行しています。
東京都の中心部などでは、車やタクシーを利用するよりも公共交通機関を利用するほうが効率的であるというシーンが数多くあります。この空港リムジンバスも、自分の旅の目的地に合わせて適切に利用していくのがよいでしょう。 - 羽田空港 高速バス
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首都圏の交通網の要として、陸・空路両方の交通が集中する羽田空港には、様々な方が様々な目的で訪れます。アクセスする先によっては、その都道府県の空港にアクセスするよりも、羽田空港に着陸して、そこからアクセスしたほうが便利、という場合もあります。
そうした場合に重要となるのが、羽田空港に降り立ってからの交通手段の用意、ということになります。
このような需要に応えるため、羽田空港へのアクセス、そして羽田空港からのアクセス手段として、各種バスが運行しています。京浜急行バスが運行している高速バスもそのひとつです。 羽田空港から発着する京浜急行バス路線は、神奈川方面、都内・多摩方面、お台場・東京ディズニーリゾート方面、埼玉方面、千葉方面、房総方面、茨城方面、山梨・長野方面、神奈川西部・静岡方面があります。
これら急行バスは、行き先の方面に対して細かく発着地が設定されており、目的となりやすい地点へのアクセスをスムーズに提供しています。羽田空港からの移動が予定される旅行やビジネス・出張などでの利用の場合には、事前にこれら急行バスの停車地や、時刻等の情報を確認して適宜利用することで、非常に効率的に各地へのアクセスを行えるでしょう。 - 羽田空港 深夜バス
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旅行にしろ、ビジネスにしろ、旅程を立てる際には日中の移動というケースは多いでしょう。しかし、特にビジネス用途の場合にその傾向が強くなりますが、どうしても日中ではなく、深夜や早朝の便を使用しなければならないという場面も出てくるでしょう。
航空機が深夜や早朝に着いたとして、必ずしも空港のすぐちかくの宿泊施設に泊まれるわけではありませんから、この場合でもやはり、バスでの移動に頼る部分が大きくなるのは自明です。
日本中から多くの発着旅客が訪れる東京、羽田空港でも、もちろんそうした需要があり、そうした需要に応えるべく、東京空港交通が運行する深夜バスがあります。深夜・早朝に運行している路線は、東京シティエアターミナル、新宿エリア、池袋エリア、渋谷エリア、亀有・小岩・一之江・葛西、国分寺・府中・調布、幕張エリア、千葉エリア、大宮エリアです。
期間によっては、さらに別の路線に対しての運行も行われています。例として、京浜急行バス・東急バスの運行する二子玉川・渋谷・六本木線、みなとみらい・桜木町・横浜駅線、羽田京急バスの運行する川崎、蒲田、大鳥居線などがあります。各路線での運行時刻については、各バスのウェブサイトより確認することができます。 - 羽田空港 連絡バス
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東京国際空港、通称羽田空港は、国内・国外を問わず多くの旅客者が発着する場所です。ターミナルビルは第1旅客ターミナルと第2旅客ターミナルとに分けられており、さらに国際線ターミナルがあるという、合計3つのターミナルビルに分けられています。これらのターミナル間は、地下歩道、羽田スカイアーチの歩道によって繋がっていますが、歩行での移動が難しい場合には、空港ターミナルビル間の連絡路線バスが運行されています。
このターミナル間連絡路線バスは、2つのルートで運行されており、1つは国内線ターミナル間移動のバスで、国内線第1ターミナルビルと国内線第2ターミナルビルとの間で運行されています。もう1つは国内線と国際線のそれぞれのターミナルビル間を移動しており、国内線第2ターミナル、国内線第1ターミナル、国際線ターミナルビルの3つのターミナルビル間を運行します。
バスは、第一旅客ターミナルビルから乗車する場合、5時から23時の間は1時間におよそ5分おきに運行しており、24時は0分、4分、8分の運行です。なお、乗車料金は無料となっており、ターミナル間を移動する必要がある旅客者の方々には利用しやすくなっています。
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羽田空港 駐車場
- 羽田空港 駐車場
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羽田空港駐車場には国内線にはP1・P2・P3・P4と大型駐車場が各ターミナルに2つずつあります。いずれも各ターミナルに直結されていて非常に便利。利用する航空会社によってどの駐車場が便利か選ぶとよいです。それぞれ利用した方が便利な駐車場は次の通り。P1駐車場:日本航空、日本トランスオーシャン、スターフライヤー(北九州空港・福岡空港行き)。P2駐車場:日本航空、スカイマーク。P3駐車場:ANA、エアドゥ、ソラシドエア、スターフライヤー(関西空港行き)。P4駐車場:ANA(2/1よりANAの福岡空港行き(共同運航便)北九州空港行き(共同運航便)はP1駐車場)。羽田空港国際線旅客ターミナル駐車場は24時間営業(年中無休)、•駐車場台数:2,247台可能。駐車場の満空状況をアイポスネットというリアルタイム駐車場情報から確認することもでき、非常に便利です。
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羽田空港 ホテル
- 羽田空港 ホテル
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国内・国外問わず多くの旅客者が訪れる羽田空港には、旅程のひとつとして経由するだけではなく、東京への滞在を目的として訪れる方もいらっしゃいます。そうした方々は、東京周辺や、駅などの近くに宿泊場所を予約したりする方も多いでしょう。
宿泊場所を選定するにあたって、都内以外にも、宿泊場所は用意されています。羽田空港にある客室がそれです。
羽田空港にある客室を備える施設は2つあります。ひとつは、第1旅客ターミナル1階にある「ファーストキャビン羽田ターミナル」です。このホテルは、航空機のファーストクラスをイメージしたコンパクトなホテルで、非常にシンプルな滞在・宿泊の場所となっています。
ここは、宿泊だけではなく、時間単位での滞在も可能です。また、大浴場やシャワーの利用も可能です。
もう1つの施設は、第2旅客ターミナルにある羽田エクセルホテル東急です。レストランは早朝5時から深夜25時までの営業と、航空機の発着時間に合わせてゆっくりと食事やリフレッシュができる施設となっています。
航空機を利用して羽田空港にアクセスした後、疲れた身体でホテルまで移動をするというのもなかなか大変なことです。旅程によっては、こうした羽田空港に併設されているホテルを利用するというのもよいでしょう。 - 羽田空港 国際線 ホテル
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羽田空港の国際線ターミナルビル内にも、羽田空港を訪れる方々の宿泊場所となっています。
それがロイヤルパークホテル ザ 羽田です。ロイヤルパークホテル ザ 羽田は国際線旅客ターミナルビル3階の出発ロビーに隣接した場所に位置しています。
空港ターミナルビル併設のホテルでありながら、ビジネスホテルのような簡素な造りではなく、洗練されたデザインの内装や、使い勝手・快適さを重視した構造となっています。レストランは朝6:00から10:00までが朝食、昼は11:00から15:00までがランチ、17:00から23:00までがディナーです。早朝から夜までの営業時間は、航空機の発着時間を気にせず楽しむことができます。
これによって、羽田空港に直結しているホテルを利用する選択肢が1つ増えることとなり、旅行やビジネスなどの用途で羽田空港を訪れる方にとって利用しやすい環境となっています。
国内線旅客ターミナルビルにある各ホテルを利用する選択肢のほか、このロイヤルパークホテル ザ 羽田も選択肢に加えることで、より旅程や宿泊場所の選定がしやすくなるでしょう。場合によっては、東京都内や市街地にあるホテルを利用するよりも旅程が組みやすくなるかもしれません。
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羽田空港 施設
- 羽田空港 国内線ターミナル
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羽田空港には、国内線の旅客ターミナルが2つあります。第1ターミナルと第2ターミナルの2つに分けられた国内線旅客ターミナルビルの間は、地下歩道と羽田スカイアーチ歩道によってつながっています。
徒歩による移動以外の方法では、羽田京急バスが運行している、無料の空港ターミナルビル間連絡路線バスがあります。この空港ターミナルビル間連絡路線バスは、国内線の第1、第2ターミナル間の2つの間を繋ぐ路線と、国際線ターミナルビルを含めた3つの地点を停車するもう一つの路線とがあります。いずれのバスも早朝から深夜まで24時ごろまで運行しているため、飛行機の発着時間に合わせて乗車することができます。
第1と第2旅客ターミナルは、発着航空会社がことなり、第1旅客ターミナルはJAL、SKY、SFJ、第2旅客ターミナルは、ANA、ADO、SNA、SFJとなっています。
モノレールとターミナルとの接続が意識された設計となっているため、モノレールを利用することを想定している旅客は、航空機がターミナルへ到着したあとにすぐにモノレールを利用することができます。
各ターミナルにはそれぞれ飲食や休憩のスペースが設けられているため、旅程の間の時間をゆったりと過ごすことができます。 - 羽田空港第一ターミナル
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羽田空港の国内線ターミナルは、第1旅客ターミナルと第2旅客ターミナルという2つのターミナルビルが存在します。
それぞれのターミナルビルは、別の航空会社の搭乗カウンターがあり、そのうち第1旅客ターミナルは、1993年の9月から供用を開始されており、JAL、SKY、SFJの3社が発着航空会社となっています。
ビルの中央はエレベータとなっており、地下1階から5回まで、5層の吹き抜けとなっています。またこの中央部は、「マーケットプレイス」と呼ばれる商業施設となっており、小型売店のほか、レストランなども入居しています。これらの商業区域は、お土産品を求める旅客者からも人気が高く、多くの旅客者が利用しています。
そのほか、ラウンジや銀行などの空港設備が整えられており、プライベートユース、旅行などの需要にも応えられるようになっています。ロビー中央には、モニュメントが配置された「出会いの広場」があります。この広場は南北に配置されており、旅客舎や送迎者の待ち合わせ場所となっています。
モノレール等を利用して羽田空港にアクセスする方は、こうした設備を利用することで、空港での快適な時間を過ごすことができます。 - 羽田空港第二ターミナル
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羽田空港の国内線旅客ターミナルビルは、第1、第2ターミナルビルの2つのビルが存在します。第1、第2ターミナルビルの間は地下歩行空間と、地上では羽田スカイアーチによって接続されています。
このほか、両ターミナル間は、羽田京急バスが運行する無料の空港ターミナルビル間道路路線バスが接続されており、これによって5:00から24:00の間はこの循環バスによってターミナル間を移動することができるようになっています。ただし、ターミナル間の連絡バスはバス車両の交代や時間の変更などがあるため、公式サイトや、現場の案内表示などの情報を確認するのがより確実な方法といえるでしょう。
第2旅客ターミナルビルは、第1旅客ターミナルビルとは発着している航空会社が異なり、ANA、ADO、SNA、SFJの4航空会社が発着しています。内部構造は第1ターミナルビルと似ており、中央部分が吹き抜けとなっています。特徴としては「ディスカバリーミュージアム」という肥後細川家の美術品等を展示している美術館があること、また、羽田エクセルホテル東急が存在することも挙げられます。
第2ターミナルは、出発客と到着客の発着口が分離されていることには注意が必要であるため、第2ターミナルを利用するときに把握しておくのがよいでしょう。 - 羽田空港 展望デッキ
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空港を訪れる方のもっとも多い理由としてはもちろん、旅客のための航空機の利用であることは言うまでもありません。しかしながら、空へ飛び立っていく航空機の姿や、まさに空港へ着陸してくる航空機の姿というのは、やはり美しく見えるものです。
こうした、「ちょっとした楽しみ」を提供するため、空港のなかには「展望デッキ」を備えている空港があります。日本の首都圏の空の交通を担う羽田空港も、その1つと言えます。
羽田空港には、第1、第2旅客ターミナルがありますが、その両方の旅客ターミナルビルに展望デッキが設置されています。第1旅客ターミナルは6階と屋上に、そして第2旅客ターミナルには、5階にそれぞれ設置されています。
この展望デッキの開放時間は、いずれも朝6:30から夜22:00となっており、朝日に包まれながらの離着陸、夕日や夜空を舞う航空機の姿を眺めることができる場所となっています。 また、第2旅客ターミナルビルには「ウエストパークカフェ スカイファウンテン」があります。これによって、展望デッキで航空機の姿を眺めながら軽食を楽しむという、空港ならではの時間を過ごすことができます。第1旅客ターミナルの同様のサービスとしては、「スカイステーション」があり、これも展望デッキにて軽食を楽しむことができるサービスです。
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羽田空港 グルメ
- 羽田空港第一ターミナル レストラン
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羽田空港では、国内の航空便の拠点として機能しています。そのため、羽田空港の旅客ターミナル内で様々な用事が解消されるよう、設備や施設が整備されています。
空港に訪れる方の多くはもちろん旅客者がほとんどなのですが、航空機の発着待ちの時間や、送迎の時間待ちなどがそれにあたるでしょう。空港で数時間滞在するというケースももちろんあるでしょう。
こうした事情もあり、飲食店やカフェなどの設備も整えられています。第1旅客ターミナルにはそれらを合わせると合計で57の店舗があります。近年は日本への旅行をする訪日外国人の数も増えているという現状もあり、日本食の店舗も数多くあります。日本を訪れた方の多くが日本食に関心を寄せていることから、こうした店舗の人気も高くなっています。
営業時間は各店舗によって異なりますが、朝は6:00ごろから営業しているカフェなどの店舗もあり、夜は23:00ごろまで営業している店舗があります。航空機の発着時刻に合わせて、飲食や軽食を楽しむことができます。
こうした旅客ターミナルビル内の飲食店や喫茶店を利用することで、快適な空港での時間を過ごすことができるでしょう。事前にお店の情報を調べていくのがよりよいでしょう。 - 羽田空港第二ターミナル レストラン
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空港においての食事や休憩の時間というのは、旅の合間の貴重な憩いの時間といえます。羽田空港へは、国内にしろ国外にしろ、遠距離での移動を行う旅客が多いことも特徴ですので、食事や軽食を求める需要はより多くなるということも想定できます。
羽田空港の国内線旅客ターミナルビルは、第1、第2旅客ターミナルビルに分かれています。この第1、第2旅客ターミナルビルは、運行している航空会社が異なるため、到着したり出発便を待つ旅客ターミナルビルは、搭乗する航空会社によって異なるということになります。
第2旅客ターミナルビルに発着している航空会社は、ANA・ADO・SNA・SFJの4社であり、これらの航空会社を利用する方は必然、第2旅客ターミナルビルを利用するということになります。 第2旅客ターミナルビルへ到着して、航空機の発着を待つ間、第2ターミナルビルにある飲食店、喫茶店などを利用するということになります。ここには、日本食を中心としたそばや寿司店が入っているほか、中華や洋食の店舗もあります。
こうした店舗は、朝6:00から夜は22:30ごろまで営業している店舗などもあり、航空機の発着時間を意識した営業時間となっています。自身の搭乗する航空機に合わせて、ゆったりとした時間を過ごすのも良いでしょう。 - 羽田空港 グルメ
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羽田空港での食事や軽食は、第1、第2、国際線旅客ターミナルビルの各旅客ターミナルビルに設置されています。早朝便や深夜便など、航空機の時間は長い時間にわたって運行しています。
ビジネスユースや、プライベートユースと、さまざまな用途によって使われる航空便を利用する羽田空港ですから、それだけ広い時間に渡って発着便があるということになります。
空港へのアクセスは、通常余裕をもって行われます。これから航空機に搭乗するという場合ももちろんですが、航空機にのって羽田空港に到着したあとに、ひとときの時間を羽田空港で過ごすことももちろんあるでしょう。航空機に乗って、到着したらすぐに目的地に向けて移動、というのは、なかなかに大変だからです。
羽田空港にあるレストランや軽食を提供する喫茶店は、朝は6:00ごろから、夜は22:00や23:00ごろまで営業している店舗も存在します。
こうした店舗を利用することで、航空機の到着・出発待ちの時間を、快適に過ごすことができます。
また、羽田空港の飲食店にはもう一つ特色があり、それは日本全国の優れたグルメが集まっているという点です。日本料理を楽しみにしている外国人の方をはじめ、地方から首都圏へアクセスした方にも満足度の高いグルメを提供する飲食店が揃っています。
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羽田空港 お土産
- 羽田空港第一ターミナル お土産
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羽田空港は、国内・国外問わず発着の多い空港で、首都圏へ到着するという場合にもよく利用される場所ですし、また羽田空港から出発する方にとっては、日本の最後の地であったり、東京最後の出発地となる場合もあります。
こうした方々が、羽田空港でお土産を調達していくことがあります。旅先でのお土産のチョイスは旅の楽しみのひとつだからです。
羽田空港には、各ターミナルにお土産を取り扱っているショップがあり、多くの旅客がお土産を調達する姿を見ることができます。
国内の多くの空港ではお土産ショップが併設されているのが普通ですが、その中でも羽田空港は、首都圏の空港であること、空の交通を支える拠点といえることから、日本全国から様々なお土産品が集積していることも特徴です。
定番の東京のお土産だけではなく、人気のお土産品なども用意されており、旅行などで訪れた場合にも、羽田空港で数多くの選択肢の中からベストなお土産をチョイスすることができるでしょう。お土産ショップは早い店舗で朝6:00から、夜は22:00前後まで営業しているところもありますので、朝や夜の発着便を利用する旅客者にとっても利用しやすいショップといえそうです。 - 羽田空港第二ターミナル お土産
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日本へ旅行する外国人観光客の数は、ここ数年で大きく上昇していることが統計でも明らかにされています。また、格安航空会社(LCC)の搭乗により、国内の旅行を検討している方の数も増加傾向にあることは間違いないでしょう。
羽田空港は、首都圏周辺に住む方々にとってそうした需要のための拠点となる空港であり、こうした方々が訪れる機会も増えています。
そして、観光客が日本やその首都圏を訪れて、旅の最後の買い物をするとき、それはお土産を選ぶときでしょう。海外の方は、日本への旅のお土産として、そして国内の方も、東京や首都圏に行ったお土産として、多くの方がお土産を購入します。
羽田空港のお土産ショップは各旅客ターミナルビルに設置されています。これによって、国際線を利用した方は国際線旅客ターミナルビルで、そして第1、第2旅客ターミナルビルを利用した方はそれぞれの店舗を利用することが可能です。
これらの店舗は、「日本からのお土産」を意識しているほか、首都圏のお土産のラインナップも用意されています。また、様々な決済方法を常用しているビジネスマンや旅行者を相手とするショップであることから、各カード会社によるクレジットカードによる決済が可能であることも、便利な点といえるでしょう。
羽田空港出発のおすすめ航空券
羽田空港出発のおすすめ航空券をご紹介致します。