関西国際空港の施設について

関西空港の展望台について

空港に展望デッキや展望台が設けられるというケースは多くあります。上空を飛行している航空機を見る機会は数多くあっても、やはり目前で空港に着陸したり、空港から離陸していく航空機の迫力はまったく別種の感動を与えるものだからでしょう。
関西国際空港でも、展望台や展望エリアとなる『関空展望ホールSky View』があります。関空展望ホールへは第1ターミナルビルの1番のりばからシャトルバスが運行しています。また、展望ホールの駐車場も用意されていますので、自家用車で向かう際は空港連絡橋スカイゲートブリッジを渡って、料金所を出た後「展望ホール」方面へ進んで専用駐車場を利用するのが便利です。
関空展望ホールはメインホールとエントランスホールに分かれており、建物は連絡橋で移動が可能です。360度のパノラマ展望が楽しめる展望台となっているスカイデッキは両ホールの5階になります。滑走路を臨むパノラマビューと、子どもたちが楽しめる仕掛けを盛り込んだ公園が整備されています。敷地内は子どもが楽しく遊ぶことのできる遊具を設置した「プレイエリア」とちょっとしたピクニック気分でお弁当を広げることができる「レフトエリア」にわかれています。
メインホール3階は、直接のビューエリアではありませんが、体験型の飛行機の見学・学習施設となっており、社会見学の子どもから大人まで楽しめるエリアとなっています。また、エントランスホール4階にはスカイショップタウンがあります。航空関連商品の品揃えは豊富でエアライングッズやコレクター必見の航空機模型などバラエティーにとんだアイテムが揃えられています。
関空展望ホールの営業時間は10：00から17：00、スカイミュージアムは11：00から16：00となっています。
状況により営業時間、営業日が変更となる場合もありますので、関西国際空港の公式ウェブサイトを確認の上来館するのがよいでしょう。