三宅島空港の空港案内
三宅島空港のアクセス、フライト情報、駐車場、施設内店舗、グルメ、お土産など徹底ガイドしています。
目次
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三宅島空港について
三宅島は伊豆諸島の一つで、東京都心から南方へ約180キロの位置にあります。面積はおよそ55平方キロメートル、雄山を中心にほぼ円形の形をしています。三宅島空港はこの三宅島にある都営空港で、現在、調布飛行場との間を新中央航空が就航しています。所要時間は50分、調布発、三宅島発ともに1日に3便です。かつては羽田空港からANA(全日空)が1日1往復運航されていましたが、運航機材の退役により滑走路が1,200メートルの三宅島空港に着陸できる飛行機がないことから平成26年3月に撤退となり、代わりに新中央航空が調布〜三宅島路線の運航を開始しました。 空港内に総合案内所、観光センターやレンタカー案内所などはなく、簡素な空港です。駐車場は53台で利用料は無料、三宅村営バス右回りで阿古まで25分、料金は390円です。三宅村営バスは「フリー乗車券」があり、2日券で大人1、000円、小人500円、3日券は大人1,500円、小人750円でどちらも有効期間中路線バス全便が乗り放題になります。 三宅島は富士火山帯に含まれる火山島で、約20年周期で噴火を繰り返しています。平成12年の噴火の際は全島避難指示が出され、約4年半ものあいだ高濃度の火山ガスの影響は続きました。雄山の山頂はこの噴火によって陥没し、直径1,600メートルの火口(カルデラ)が生じ、標高は815メートルから775メートルになりました。
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三宅島空港の基本情報
- 正式空港名
- 三宅島空港
- 英語名
- Miyakejima Airport
- 通称
- 三宅島空港
- IATA 3レターコード
- MYE
- ICAO 4レターコード
- RJTQ
- 位置
- 東京都三宅村(三宅島)
- 駅名
- 就航航空会社